お菓子作りラボ

お菓子作りが上手くなるためのレビューブログ

若山曜子さん監修パウンド型の使用感やサイズは?

【目次】

若山曜子さんと松永製作所のコラボ型

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こんにちは。お菓子の型マニアのゆかです。

今回お伝えするのは若山曜子さん監修のパウンド型です^^

  • どんな特徴があるの?
  • サイズは?
  • 焼き上がりが気になる
  • どんな形に焼けるの?

といったことをレビューしていきますね!

そしてこちら作っているメーカーは松永製作所さんなんです♪

松永製作所は特に好きな型メーカーの1つで、若山曜子さんも好きなのでこのコラボはファンにはたまりません!

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松永製作所の型ですがコツコツ集めていたらこんな量になっていましたー!驚

こちらもそのうちレビューしたいなと思っております。

若山曜子さんのレシピ本もいろいろ持っています^^

若山曜子先生監修 黄金パウンド型の特徴

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まずは人気料理研究家の若山曜子さんのこだわりがつまったパウンド型の特徴についてあげていきますね!

  • 貴重な若山曜子さんのロゴ入り

  • レシピでも主流の18cmサイズで使いやすい

  • 角のエッジが綺麗で高さのあるスタイリッシュな形に焼ける

  • 松永製作所ならでは熱伝導率の良さで綺麗でおいしく焼ける

  • 型離れが良くてノンストレス

順番に解説していきます!

貴重なネームロゴ入り

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ファンには嬉しい『Yoko Wakayama』のロゴ入りです。

若山曜子さんの名前入りの型って貴重ではないでしょうか♪ 筆記体がさりげなくマッチして、このワンポイントだけで型がグンとにオシャレな雰囲気漂わせています!

ご本人やレシピ本の素敵な雰囲気に合っていてぴったりです♪

そして文字ロゴ入りの型を手にするの初めてでしたが、特別感が出てすごくいいですー♡

わたしの中でお菓子のレシピ本といったら若山曜子さんというくらい大好きな料理研究家です。 この型を監修されてからレシピ本の中でも使われているので、ファンの方なら持っていて損はないです^^

主流の18cmサイズで使い勝手が良い

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パウンドケーキの型っていろいろなサイズがあって、どれを買えばいいのか迷いますよね。

そんなときは18cmの型を1つ持っておくと重宝します!

実はレシピサイトやレシピ本、お菓子屋さんでの主流は18cmの型なんです^^

なので18cmの型を持っていれば型のサイズ違いで材料を計算しなおす手間がはぶけて便利♪

こちらの型は高さがある方ですが高さが足りない場合は、クッキングシートを少し型よりも高さを出して調整するとカバーできますよ!

実際のサイズは?

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若山曜子先生監修 黄金パウンド型のサイズは内寸180×70×H65mm(底寸154×60mm)です。

容量は650ml〜750mlくらいです。

180cmの型でも縦横高さ底寸まで完全に同じというものはなかなかないですね。

そのサイズ感にこだわりが出ていると感じます。

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この型は高さが65mmあるので高さも出やすく腰高に焼けます。

底寸154×60mmなのでカットしたときも横幅がスリムになりすぎず、角も綺麗にエッジが効いていてスタイリッシュな焼き上がりです♪

横に広がったパウンドケーキも可愛いですが、高さがあるとカットした時にバランスが綺麗ですね^^

高さのあるパウンドケーキを作りたいときに特にぴったりな型だと感じます。

熱伝導率が良いメリット

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今までいろいろな型を使ってきてわかったことがあります。

それは使う型によって仕上がりや味が変わるということ!

松永製作所の型は熱伝導率が良くてお菓子作りにぴったりといわれるブリキが使われています。ブリキだと本当においしく焼けます^^

そして松永製作所の型には上の部分には太い銅線が入っています。 これによって熱伝導率がさらにアップしているのだとか。

なので焼き上がりの色付き具合とかもとても綺麗なんです♪1度使うと自分の腕がグンと上がったように感じてしまいますよ^^

さらにこの銅線が入ることで耐久性や強度がアップしているんです。

何回も使う型なので耐久性やゆがまない強度ってとっても大事!!だとお菓子作りをしていて実感しています。

型離れがよくてお手入れがラク

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松永製作所の型の人気のポイント シリコン加工については

  • 焼き上がりの型離れがスルッととれてノンストレス

  • ブリキの型に必要な空焼きをする必要がない

  • 加工なしのブリキと比べて汚れがこびりつきがなくお手入れがラク

加工なしのブリキの型ってお安いんですが、1回でも使うと生地のこげがこびりついて取れなかったり、水分に気をつけていてもサビてしまったりとお手入れが難しい!!

それに比べて松永製作所の型はシリコン加工がされていてほんとにお手入れがラクです♪

長く使うことを考えるとお値段だけの価値があると感じています^^

実際に使ったレビュー

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こちらはこの型を使って紅茶のパウンドケーキを焼いた時オーブンでの写真です。

熱伝導率が良いのでだんだんと膨らんでいくのを見ているのが楽しいです♪

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このようにしっかりと綺麗な焼き色がつきます^^

焼き立ては表面サックリな感じです。

わたしは冷ましてからラップして保存容器に入れて次の日まで寝かせるのが好きです♪

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カットしてみると高さがあって、角も綺麗に出ています。

こんな感じでスタイリッシュなパウンドケーキが作れますよ!

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こちらはオレンジのパウンドケーキを作ったとき。

全体的に表面の焼き色が均一に入って綺麗に焼けました^^

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表面の焼き色具合も美味しいパウンドケーキを作るためのポイントですよね!

そして中はふんわりしっとりと焼きあがります♪

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よく使うお気に入りのパウンド型が1つあると、いろいろなアレンジができるので楽しいですよね^^ こちらはアイシングをかけたレモンのパウンドケーキを作った時です。

そしてこのパウンド型、カットしていない姿も美しくて好きなんです〜。

このまま手土産にしても大きすぎず、小さすぎないサイズで絶妙なバランスです!

若山曜子さんのこだわりを感じますね。

黄金とシルバーの違いは?

若山曜子先生監修 黄金パウンド型 には黄金とシルバーの2種類があります。

その違いは

  • 違うブリキを使っている

  • 板厚が違う

  • シリコン加工のもちの長さ

黄金の方がシリコンとのなじみが良いブリキを使用しています。そのためシリコン加工が長持ちします。

それから板厚がシルバーよりも厚いので丈夫さも兼ね備えています^^

価格の違いは?

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【若山曜子先生監修 パウンド型の価格】

  • 黄金パウンド型 4,169円(税込)

  • ブリキ(シルバー)パウンド型 2,552円(税込)

2つを比べると約1500円くらいの差がありますね。黄金の方がシリコンとなじみの良いブリキ使用でシリコン加工が長持ちするため長期でみると価格だけの価値がありそうです。

シルバーでも焼くときに油を塗るようにしたりと工夫すれば十分長持ちさせることはできると思います。パウンド型以外にシルバーの型持っていますが、焼き色も綺麗につきますし、型離れもスルッと気持ちよくはずれてくれますよ♪

なのでパウンド型の使用頻度が多いという方は黄金の方が結果的に長持ちしそうかなという感じです^^

どこで買える?

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若山曜子先生監修 パウンド型はcotta でのみ購入することができます。

cottaはお菓子作りする方たちにはおなじみのお菓子の材料や道具、ラッピングが多く揃うショップです^^

他の方の使用したレビューも読めるので参考になりますよ!

わたしは18cmのパウンド型が欲しかったのと、若山曜子さんのレシピ本が好きなので買ってよかったと感じています。

気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね♪

>>若山曜子先生監修 黄金パウンド型はこちら

>>若山曜子先生監修 シルバーパウンド型はこちら

パウンド型と一緒に持っていると楽しめるレシピ本はこちら♪